話題の超大作 映画【クラウド・アトラス / Cloud Atlas】の予告編

デイヴィッド・ミッチェル著のSF小説『Cloud Atlas』を原作とした話題のSF超大作映画『クラウド・アトラス』の5分40秒にも及ぶトレーラーが 映画配給のワーナー・ブラザースよりリリースされました

異なる6つの時代背景での魂の因果応報を壮大に描いているらしく その話しの中心に『ダ・ヴィンチコード』『幸わせの教室』の名優トム・ハンクスと『X-メン』シリーズのハル・ベリーがそれぞれのジャンルで複数の役どころに挑んでいる

『マトリックス』トリロジーのウォシャウスキー兄弟が『パフューム ある人殺しの物語』『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァとチームを組み監督を務めているのも その話題性に拍車をかけている







原作では 19世紀の南太平洋から黙示録的な遠い未来までを
6つのエピソードで構成してあり 19世紀 南太平洋の航海日誌 
1931年ベルギーの手紙 1975年カリフォルニア ミステリーの原稿

21世紀初頭 ロンドンの出版社 近未来の韓国での遺伝子組み換え製造者 
黙示録的な遠い未来などのエピソードを ジャンルの違う話で時代を変えて
語っていくが それぞれが独立した話でありながら根底では繋がっていて 
後半 物語が逆転し冒頭の19世紀の航海日誌によって幕を閉じるという
出口入り口状態で成り立っている

Trailer


6分弱というサービス満点のトレーラーを見た限りでは 
かなり期待が膨らむ仕上がりで まさに163分の待望の
超大作と言った感じではないかと思うのだが やっぱ
トム・ハンクスはいいねぇ

他の出演人は『マッハGoGoGo』のスーザン・サランドン
『マトリックス』トリロジーのヒューゴ・ウィービング
『ラブソングができるまで』のヒュー・グラント
『ラスベガスをぶっつぶせ』ジム・スタージェス
『リンダ リンダ リンダ』『空気人形』と日本映画にも
出演した韓国の女優ペ・ドゥナと実に多彩で豪華な顔ぶれ

今アメリカで放送中のTVドラマ『タッチ / TOUCH』も 場所をかけ離れた人との「繋がり」をテーマにした内容のものだけど 本作は時代をかけ離れた魂の「繋がり」を著してるのでしょうか

全米公開は今秋10月26日みたいな




PICKUP GIRL
シリアスな作品からコメディーまでこなす実力派・個性派の彼女 本作では人形ならぬクローンという役割ですが もう御歳32と言うからちょっとビックリんぼ

1999年 日本映画の『リング』を韓国でリメイクした映画(日本未公開)で貞子役を演じ 映画女優としてデビューしたみたいですけど なかなかのベッピンさんですよ
このハリウッドデビューをきっかけに 益々ブレイクする予感がヒシヒシと感じ取れます

日本からのオファーも増えそうな彼女をコッソリ応援する管理人です



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